NASA Says Mars Rover Discovered Potential Biosignature Last Year - NASA

A sample collected by NASA’s Perseverance Mars rover from an ancient dry riverbed in Jezero Crater could preserve evidence of ancient microbial life. Taken

この記事は2025年9月13日に公開し、2026年10月29日に書き直しました。

岩から抜いた芯に、生命の痕跡の可能性があると、NASAは2025年9月10日に伝えました。
ただし、生き物がいたと決まったわけではなく、NASAのチームの論文は、決め手は地球の研究室での分析だとしています。
その芯は、火星探査車パーサビアランスの中にあり、持ち帰る予定は、いま予算で支えられていません。
「生命の痕跡の可能性」とは何で、芯はこのあとどうなるのでしょうか。

パーサビアランスは火星の昔の湖を調べている
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2024年7月に斑点のある岩が見つかった
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斑点には鉄を含む2つの鉱物がありそう
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生き物がいなくても同じ鉱物はできる
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火星の岩Cheyava Fallsの斑点にある2つの鉱物とみられる物質をめぐる2つの見方を比べた表。生き物説に有利な事実と、生き物なし説が消えない理由を、できかた・地球の例・この岩の3行で並べる
注目の岩の芯はいまも探査車の中にある
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Sapphire Canyonと呼ばれる岩の芯の道のりを年表にした図。2024年7月21日に管に封じ、2025年9月より前に予算要求が火星サンプルリターンを終える方針を示し、2025年9月10日にNASAが可能性を発表、2026年1月23日の予算法の説明文が既存の計画を支えないとし、2026年10月29日時点で芯は探査車の中にある
まとめ
  • NASAは2025年9月10日、生き物が関わったかもしれない物質や構造が見つかったと伝えた
  • 斑点には、鉄を含む2つの鉱物とみられる物質と有機物があり、生き物なしでも説明できる余地が残っている
  • NASAのチームは、決め手を持ち帰った岩の分析に置いている
  • 岩の芯はいま探査車の中にある。NASAは将来の火星探査で試料を返すことを見込むが、その探査機を決めた資料は見つからなかった

パーサビアランスは、生き物がいたかを決める材料を、岩の芯に封じて集めました。
次の確かめどころは、取りに行く探査機がNASAの資料に載るかどうかです。

この記事は、NASAの2025年9月10日の発表と、Natureの論文をもとにしています。
NASAの岩の芯の一覧、ミッションページ、火星サンプルリターンのページも出典です。
予算の見直しは、NASAの2026年度予算要求の補足資料が出典です。
下院が公開した2026年度予算法の説明文にもよります。
法律の本文はこちらですが、火星の記述は説明文にあります。